2階畳と綿壁和室をフローリングとクロス貼洋室にリフォームし自宅オフィスに! S様邸・連載事例(4/6)
令和3年3月~4月・大阪市内 S様邸・連載事例(4/6)34年前の大阪市内での建売住宅では、居室は畳に綿壁和室が一般的であった。現在では椅子生活に移り床フローリングと天井・壁はクロスの洋室が大半です。 今回のリフォームでも現代生活スタイルから天井・壁クロスに床フローリングにリフォームいたしました。 このリフォーム工事について解説します。工事のポイントは、下地づくりです。1,綿壁剥離⇒壁左...
令和3年3月~4月・大阪市内 S様邸・連載事例(3/6)住み替えも水回り設備機器は一新したい。男所帯ではキッチはさほど手料理はしない。 でも風呂は内風呂が良い。洗面も朝は洗顔歯磨きで良い。 洗濯は出来るだけ簡潔な使い勝手が望ましい。トイレは衛生的でウォシュレットが良い。 そんなご要望をコンパクトにまとめてリフォームいたしました。 既存のお風呂は在来工法の埋め込み浴槽でタイル張り、幅が狭かった。 よ...
中古住宅もリフォーム次第で、楽しい我が家に! S様邸・連載事例(2/6)
令和3年3月~4月・大阪市内 S様邸・連載事例(2/6)初回現調では、空き家期間が有ったようで、埃っぽい状態ではありましたが、 3階建ての1階部分がRC造のガレージでも有ったので、2・3階の木造家屋の変形は無く、リフォーム次第では男親子二人住まいでは手ごろな住まいになると感じました。 ただ、水回り設備の入れ替えと、全室内装のリフォーム、玄関ドアの入れ替え、 3階ベランダ防水のやり替えは必須で、この...
住み慣れた地元で、中古住宅を買って大人の男親子が新生活を始めるためのリフォーム S様邸・連載事例(1/6)
令和3年3月~4月・大阪市内 S様邸・連載事例(1/6) 大阪市内の現役男暮らしには、仕事環境が良好で、暮らしに便利で・安心で・アクセス良い地域が、望ましい。 築34年の戸建て中古住宅は、男親子二人生活には必要最小限の居住性と安全性をリフォームで叶えたい。 この様なご要望から次のテーマに沿ったリフォーム事例を見ていただきます。1,玄関ドアをリフレッシュ 2,水回りキッチン・浴室・トイレをリフレッシ...
この夏、弊社HPより相見積もりで、マンションのフローリング貼替について、概算見積もりの問い合わせをいただきました。 ご依頼者さんは育児中のお母さんであり、仕事も持っておられました。 最初の協議はメールでのやり取りでしたが、リフォームは常に既存の形から改造する仕事であり、イメージだけでの協議ではお互いに伝え切れないことも多々あります。 約2週間後になりましたが現調協議の時間が出来、その場で今回のフ...
(大阪市天王寺区)Uターン新家族のバージョンアップ快適リフォーム
【お客様のご要望】 遠方に住む娘さんが子供時代を過ごした、思い入れのある築30年の家。 今度は娘さんの家族3人が帰ってきて住むことになり、全般的に新しい生活に合わせたリフォームをしたい。 【施工のポイント】 工事が終わってからの引っ越し、そして、ご夫婦共働きという、現場での打ち合わせがしにくい状況の中で、お施主様が決めやすいように、こちらからお施主様の立場で考えて提案をさせてもらいました。 工事内...
ご夫婦と87歳のお母様が一緒に住んでおられる、築40年の分譲マンションで、冬寒いユニットバスを最新式の暖かい浴室に改装しました。 旧いバスタブはお風呂掃除も大変です。差し湯式で冷めやすく、浴室内も冬は寒く、高齢者のおられるお宅では、そろそろ替え時、というわけで、LIXILのサーモバスSに取り替え、浴室乾燥暖房機を導入し、追い焚き式給湯方式に機器を交換しました。「最後のひとりまで、あたたかい。」がセ...
お施主様は70代、築42年の分譲マンションにお住まいでした。 奥様が要介護生活になりましたが、この先もこちらの住宅に住まれるということで、バリアフリー(段差解消)と生活のしやすさ、過ごしやすさを求めたリフォームを依頼されました。 工事の内容 1.第一期工事:押入れ部分を含めた和室を洋室(寝室)に ▼下記記事をご参照ください。 2.第二期工事:寝室に断熱と遮音のための内窓を設置 ▼下記記事をご参照く...
(大阪市天王寺区)台風の被害で、瓦棒葺き屋根が破損!修理と塗装でスッキリ復旧!
瓦棒葺き屋根というのは・・・50cm間隔で縦棒が入っているトタンなどの金属板の屋根のことです。現場で金属板を切ったり張ったりするだけで施工できるため、道幅の狭い住宅地などで重宝される工法です。 また、重さは日本瓦の10分の1と軽量で、耐震性に優れ、日本瓦やスレート瓦ほど勾配を取らなくて良いので制限が少なく、費用も抑えられます。 この度、その瓦棒葺き屋根が台風で飛ばされた、というお宅から連絡がありま...
(大阪市)お風呂の冷たい床を保温性と弾力性があり、滑りにくい炭化コルクタイルでリフォーム!
きっかけは漏水。お施主様はお住まいの傷み具合等について非常に熱心に調べ、給湯器から送られているお湯の給湯配管が、浴室床の地中で漏水していることがわかりました。 そして、弊社は浴室床の破壊調査と復旧作業(改修工事)を依頼されました。 結局、旧い配管はそのままにし、別の場所に新しく給水管を設置することにしました。 浴室床についてお施主様は「冬にお風呂が寒い・足元床が冷たいので何か良い浴室床材は有ります...